摂取量に関して、心がけて頂きたいこと
ノコギリヤシは、ヨーロッパでは医薬品として認可されていますが、日本ではサプリメントといった健康食品のひとつとして購入することができます。
ほかの食品と一緒にドラッグストアに並んでいると、「一日の摂取量:○錠と書いてあるけど、少しぐらい多めに飲んでもいいんじゃないか?」なんて思ってしまっていませんか?
「1日何度もトイレに行かなければならない」
「残尿感が強い」
「重いものを持つと尿漏れしてしまう」
といった悩みは、毎日のこととなるとかなりしんどいもの。
ノコギリヤシはこのような辛い状態をスッキリさせてくれ、日本でも人気が高まってきています。
・・・といってもまだ厚生労働省では摂取量の目安は明確には定めていません。
一般的には1日の摂取量としては、200~320g程度が効果的であると言われており、サプリメントでもその配合量に合わせて、用量を規定されています。
ノコギリヤシはそもそも天然の植物から取れる成分であり、現地では食用されているものなので、副作用は指摘されておらず安全性の高いサプリメントです。
しかし、どんなものでも食べ過ぎれば、体調になんらかの影響を及ぼします。
ノコギリヤシを過剰に摂取しすぎれば、嘔吐感や下痢、腹痛などを引き起こすことがあります。
ですから、量を増やせば良いことばかりが起こるわけではありません。
成分の作用の仕方にも個人差があるので、規定内の摂取量でもこのような状況が見られた時には、少し量を減らして様子を見てみましょう。
サプリメントはすぐに成果の出るものではなく、有用成分が体に染みわたり、徐々に体のコンディションを整えるものです。
ですから、むやみに量を増やすのではなく、規定の分量をしっかりと継続することが大切です。
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海外サプリメントの摂取量は?
健康食品であるサプリメントの飲み方には医薬品のような厳密な規定はなく、商品の表示を参考に、自分の体調の変化を確認しながら利用者自身が最適な摂取量を決めることになります。
かといって飲めば飲むほど良い、という性質のものではありません。
飲み過ぎればお腹がゆるくなるなど、せっかくの成分も過剰分は体外に排出されてしまってもったいないという商品もあります。
サプリメントの推奨摂取量には、それぞれに背景・根拠があるのです。
日本のノコギリヤシ商品では、1日の摂取量を320mg前後とするメーカーがほとんどですが、海外のサプリメントを見てみると500mg以上など、日本の約2倍の摂取量を表示した商品も見られます。
「どうしてそんなに差があるの?」「じゃあ日本のサプリでも多めに飲んでもいいのでは」と思う方もいることでしょう。
海外のサプリ商品との差を考えるときには、まず体格の差をイメージする必要があります。
昔よりも日本人の体格は大きくなったとはいえ、平均を見てみればまだまだ欧米人よりも小柄です。
当然必要なエネルギー摂取量も、そして最適なサプリの摂取量も少なめになってきます。
体をつくる毎日の食事内容も異なり、これによる体質差なども考慮する必要があるでしょう。
ノコギリヤシ摂取量320mgというのは、ヨーロッパで行われた臨床試験にて最も成果が見られた量を参考にしています。
とはいえ、サプリの成分を実感できる量には個人差があります。
まずは少量から飲み始めて規定量まで少しずつ増やしていき、自分にとってちょうどいい量を確認するようにしてください。
摂取量をしっかり守っているのに・・・
商品に書かれた摂取量をしっかり守っているのになかなかその成果を実感できないという場合、服用についてのいくつかのポイントを見直してみてください。
まず、毎日しっかりと飲み続けていますか?
サプリは飲み忘れず、毎日同じ時間に服用を続けることが大切です。
また、薬のようにすぐに成果が現れるわけではないので、少なくとも1~3ヶ月程度は飲み続けて、様子を見るようにします。
商品との相性もあるので、メーカーを変えてみたところ成果を感じられたという方もいますし、ノコギリヤシと同時配合される成分についても、本当に目的に適っているかどうか見直してみると良いかもしれません。
摂取量が正しくても、逆にトイレの回数を頻繁にしてしまうような生活・食事習慣を続けていれば、せっかくの成果も打ち消されてしまいます。
サプリのサポートを充分に引き出せるように、生活スタイルも見直してみてくださいね。
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ノコギリヤシの摂取量に関してまとめた動画
このページの内容をまとめた動画です。
ノコギリヤシについて、さらに知識を深めて頂くために御活用ください。
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