ノコギリヤシ

ノコギリヤシの正しい利用法

安全性が高いノコギリヤシ、摂取量は絶対守らなくちゃダメ?

5-2

50歳以上の男性の3割、80歳以上では実に8割もの男性が悩んでいるという、「おしっこ」についてのトラブル。
このような方におすすめなのが、植物の実から有用成分を精製した、ノコギリヤシのサプリメントです。

排尿トラブルの多くは、加齢によって、男性ホルモンが悪玉ホルモンに変化し過ぎてしまうのが原因ですが、ノコギリヤシ成分にはこの変化をブロックする役割があり、その結果トラブルを徐々に和らげていく成果が期待されます。

このような成分であっても、安全なものでなければむやみに摂取することはできませんが、自然由来であることから、ノコギリヤシは安全性の高さも認められています
しかし安全だからと言って、自由に摂取量を決めてよい、というわけではありません。

健康食品であるノコギリヤシの用法については、行政によって摂取量が決められてはいません。
国内の商品を見てみると、1日320mg前後、というのが一般的な用法です。
これは、過去にノコギリヤシに関して行われた臨床試験より導き出された、最もノコギリヤシのパワーを引き出せる摂取量です。

安全性が高いとはいえ、アレルギーなどの可能性がゼロというわけではありません。
飲み始めは少量ずつからにし、徐々に適正な量に増やしていくことをおすすめします。

「早く良くなりたいから規定以上の量を飲んでもよいの?」という質問が聞かれます。
薬と違い、健康食品であるノコギリヤシの成分は緩やかで、早くても1か月以上、なかには半年~1年飲み続けて変化を実感した、というケースも。
体の中からトラブルをしっかりサポートしていくことを目指し、決められた量を「忘れずに」摂取し続けることが大切なのです。


高品質ノコギリヤシとカボチャ種子エキスを充実配合した人気のサプリはこちら

ノコギリヤシサプリメント「爽快生活」でトイレの悩みを解決した体験談を見てみる


アメリカと日本、サプリに対する考え方の違い

ノコギリヤシの摂取量の目安を考える際に、日本ではおおむね1日320mgが推奨されていますが、アメリカの商品では500mg前後のものがある、ということが話題になります。
このような差異の理由としてもちろん日本人とアメリカ人の体格の違いがあげられますが、そのほかに、サプリメントが利用されるようになった経緯や位置づけがそれぞれの国で違うということもまた、摂取量の差として現れているのではないでしょうか。

アメリカでは大多数の成人が、毎日何かしらのサプリメントを摂る習慣があります。
日本では何かしら体調の不具合を感じてからサプリを飲む方が多いですが、アメリカでは不具合がない状態でも、「よりエネルギーがあふれ、充実した気持ちでいられる状態」を目指すため、健康な肉体の維持を求めてサプリを利用しているのです。


行政指導の違い

5-1

アメリカでは1970年代、急増する患者数や医療費の問題に対して国民の食生活について警告が出され、ここでビタミンやミネラルを摂取する重要性が説かれました。
こうしてハーブやサプリメントが栄養補給に役立てられるようになり、国民の間で習慣化されていきます。

日本ではサプリメントは健康補助食品として位置づけられ、食品としての安全性の確認はあるものの、販売するのに医薬品のような臨床データは必要とされません。
一方アメリカではFDAという組織の監督のもと、新成分について安全試験が行われて、サプリ使用の許可が与えられます
このようにして、アメリカではサプリに使用される成分が日本では認可されていなかったり、ノコギリヤシ摂取量でも規定が大きく違っているわけです。

日本では国民のほとんどが健康保険に加入し、比較的気軽に病院を受診しますが、アメリカでは民間の医療保険に加入していない場合莫大な治療費を請求されます。
そのため自己管理がより重視され、健康への指向性が高い傾向があります。

このように日米では、日常生活における健康への考え方や姿勢が違っていると考えられます。
当然生活のなかでのサプリメントの位置づけは異なり、各国の商品はそれぞれの国の状況や生活環境に合わせて製造・販売されていると言えます。

インターネット販売では海外商品も気軽に購入手続きが可能ですが、日本人の自分の体に合っているのかどうか、という視点は自己責任として持つべきです。
「摂取量が多ければ、ノコギリヤシの実感がより早く強く得られるだろう」という考えだけで、安易に摂取量を増やすことは避けた方が良い、と考えられる背景のひとつをご紹介しました。


高品質ノコギリヤシとカボチャ種子エキスを充実配合した人気のサプリはこちら

ノコギリヤシサプリメント「爽快生活」でトイレの悩みを解決した体験談を見てみる


現在地:トップページノコギリヤシの正しい利用法

爽快生活を飲んで、スッキリ爽快な朝を迎えませんか?