飲むなら朝と夜どちらが効果的?
トイレの回数の増加や尿漏れ、キレの悪さに悩み、ノコギリヤシの服用を決めたならば、できるだけその実感を最大限にしたいですよね。
ノコギリヤシ商品の表示を見ると、1日○錠、と書いてあるものの、いつ服用するのかは明記されておらず、なんとなく自分の都合のいい時間に飲んでしまう、ということもあるかもしれません。
ノコギリヤシなどのサプリメントには、飲むのに最適の時間があります。
朝と夜とではどちらがよりオススメなのか、どちらかといえば「夜に飲むのが良い」ようです。
その理由として、ノコギリヤシはホルモン分泌への影響力があり、この力により前立腺の健康維持に役立ち、尿やトイレ回数の悩みをサポートします。
男性ホルモンは寝ている間に大量に分泌されるものなので、夜に摂取することで、より効率的にノコギリヤシパワーを発揮させることができるのです。
消化酵素が多く分泌され、より成分を吸収しやすい「食後30分以内」に飲むようにしましょう。
ただし、眠る直前の水の服用は、逆に睡眠中のトイレを誘発しかねないので、寝る数時間前には服用しておきたいですね。
一日2回服用、となっている場合には、朝と夜の食後に服用するのがおすすめです。
特に胃腸が弱い方は、食前の空腹時の服用は避けましょう。また、脂分の多い食事の後は、特に吸収率が高くなると言われます。
「食品」であるノコギリヤシは、薬とは違い、いつ服用しても問題はありません。
しかし実感を最大限にすることを考えるならば、ポイントを押さえて朝よりは夜、食前ではなく食後を選ぶようにしてください。
働き盛りの男性では外食が多くなったり、育児に忙しい母親はつい服用を忘れがちになってしまうこともありますが、飲み忘れのないように専用ケースに入れて持ち歩くなど、継続してノコギリヤシを飲み続け、その成果を実感してください。
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男性ホルモンの分泌について
ノコギリヤシは朝飲むよりも夜飲んだ方が良いとされる理由のひとつが「男性ホルモン分泌の時間帯」です。
睡眠中の男性ホルモンの分泌について、少し詳しく知っておきましょう。
体内では男性ホルモン・女性ホルモン以外にもいくつものホルモンが各器官で働いており、おおまかにリラックス系ホルモンと興奮系ホルモンとに分けられます。
リラックス系ホルモンは心身がリラックスしたときに、興奮系ホルモンは興奮したときに盛んに分泌されるのがこの分類の由来です。
壮年期~高齢期のトイレ回数の増加や残尿感など、排尿にまつわる悩みに大きく関係し、ノコギリヤシ成分が影響する男性ホルモン「テストステロン」は、リラックス系のホルモンに分類されます。
分泌量の増減リズムはあるものの、1日中常に体内で分泌されているホルモン。
そして先述のように、男性ホルモン分泌がいちばん盛んになるのは、心身が最もリラックスする睡眠中です。
ノコギリヤシを体内に取り入れ、その成分が活発になる時間帯を、影響を及ぼす男性ホルモン分泌が盛んになる時間帯に合わせる、つまりサプリの力を最も効率的に引き出すなら、夜、就寝前の摂取が良いといわれるのはそのためなのです。
ちなみにノコギリヤシが関係するテストステロンは、精力、意欲、男性らしい体つきや、体や生活など様々に影響する男性ホルモンであり、その維持を望むなら、質のいい睡眠でストレスや疲れを取り除くことが大切です。
夕食後にノコギリヤシを飲んで、ぬるめのお湯にゆったりと浸かってから眠ると、リラックス感がアップします。
消化酵素の分泌について
夕食後にノコギリヤシを飲むのが良いと言われる理由のひとつは「消化酵素の活動時間」にあります。
消化酵素とは、その名前の通り消化に必要な酵素全般を指し、唾液や胃液、腸液、膵液に含まれ、それぞれに炭水化物、タンパク質、脂肪を分解することで、消化吸収を促進する役目を持ちます。
唾液のアミラーゼや脂肪を分解するリパーゼなどは、比較的よく耳にする消化酵素ですね。
酵素には消化酵素以外に様々な種類があり、その活動時間帯は、酵素の持つ役割によっておおまかに分かれます。
午前4時~正午は「排泄の時間」、正午~午後8時は「栄養補給・消化の時間」、午後8時~午前4時が「吸収・代謝の時間」です。
つまり、午後から夜にかけての時間帯で、食後の消化酵素が活動するまでの間にノコギリヤシを飲んでおけば、消化物と一緒に成分が吸収され、より成果を発揮しやすくなると考えられます。
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ノコギリヤシを飲む時間帯に関してまとめた動画
このページの内容をまとめた動画です。
ノコギリヤシについて、さらに知識を深めて頂くために御活用ください。