ノコギリヤシと組み合わせると良いペポカボチャとは?
中高年の男女に増えてくる「排尿に関する悩み」には、ノコギリヤシがお勧めと言われます。
そのノコギリヤシサプリによく同時配合されているのが、「ペポカボチャ種子エキス」です。
ノコギリヤシというのも植物の果実であり、ペポカボチャ種子とともに「メディカルハーブ」に分類されています。
ノコギリヤシとはまた別のアプローチで、排尿の悩みにいいとされるペポカボチャとは、どのようなものなのかを見てみましょう。
カボチャは大きく3つに分類され、京料理の煮物などに使われる「日本カボチャ」、家庭料理で親しみのある「西洋カボチャ」、そしてそれ以外の「ペポカボチャ」です。
ズッキーニやそうめんカボチャも、ペポカボチャに含まれます。
ペポカボチャは、日本においてはハロウィーンや園芸の装飾としてよく見られ、食用にする習慣はありません。
が、オーストリアやハンガリーなど欧州の国々では、一般的な食材として利用されています。
果肉部分のみならず、種子も乾燥させてパンやソーセージに混ぜたり、シリアルとして食べられるようです。
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ペポカボチャ種子の健康への力
欧州では、ペポカボチャは栄養が豊富で健康にいい食材として知られます。
果肉にはβカロテンが、種子には、抗酸化力があるトコフェノールやセレン、必須脂肪酸のリノール酸などの栄養が含まれます。
これらの成分が、ホルモンバランスの乱れや前立腺の悩みに役立つとされるうえ、ククルビタシンという成分が尿道括約筋を元気にしてくれることが分かっています。
こうしてノコギリヤシがサポートするのと同じ「排尿関連の悩み」に役立つと考えられ、サプリの同時配合成分として選ばれているわけです。
欧州の数か国において、ノコギリヤシやペポカボチャは泌尿器系疾患の処方薬として扱われており、なかでもドイツでは、ペポカボチャの種子やエキスを、より幅広い泌尿器系トラブルへの治療薬として認めています。
頻回な尿意、急な尿意、尿が残る感覚や前立腺の変化によるトラブル、さらには原因の特定できない尿漏れも対象となっています。
ペポカボチャの摂取量目安は?
それだけ力が認められた成分であれば、1日の摂取量の上限をきちんと知っておきたいところですが、日本では健康食品成分であるため、国によるルールは設けられていません。
ノコギリヤシの場合、日本では1日320㎎を推奨するメーカーがほとんどですが、ペポカボチャの場合にはだいたい400~500㎎を採用するメーカーが多いようです。
排尿トラブル向けのサプリ成分の中でも、ペポカボチャ種子エキスはより中心的な成分となります。
実感を得るのに十分な量が含まれているか、しっかり確認し、商品選びの基準としましょう。
栄養がたっぷりと詰まったペポカボチャ種子ですが、摂り過ぎもやはり良くありません。
いくら健康にいいものであっても、過剰になると消化できずに腹痛を起こしたりする可能性があります。
個人の体質との相性もあるので、メーカーの推奨量を参考にしながら、体調の様子を見て、自分に合った服用量を判断してください。
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